** 内容はSRC2.2.33のものです **
SetMessageコマンド
戦闘メッセージを設定
書式
SetMessage unit situation message
指定項目説明
unitユニットのメインパイロット及びその表情パターンの名称・愛称、またはユニットID
situationメッセージを設定するシチュエーション名
message使用するメッセージを指定、または「解除」
解説
次の戦闘において、unit がシチュエーションsituation で表示する戦闘メッセージをmessage に設定します。攻撃イベント時や、Attackコマンドによるイベント戦闘時に使用します。設定された戦闘メッセージは一度だけ有効です。
situation はメッセージデータで用いるシチュエーションの名称を使って指定します。ただし、ユニット限定のシチュエーションや相手限定のシチュエーションは使えないので注意して下さい。
メッセージの指定message には2通りの方法があります。
(1) 番号で指定
メッセージデータ(ダイアログデータ)にある、message 番目のsituation メッセージが表示されます。
SetMessage ジェイ 回避 3
の場合、データ中の3番目の回避メッセージを表示します。
(2) メッセージを直接指定
表示するメッセージを直接文字列で指定します。この書式のみunit にメインパイロットの表情名を指定することができます(下の例を参照)。この場合、メッセージとともに表示されるパイロット画像が指定した表情に変更されます。
SetMessageコマンドで指定したメッセージを解除するにはmessage にメッセージを指定する代わりに「解除」を指定して下さい。
例
#烈の攻撃メッセージを設定
SetMessage 烈(攻撃) 攻撃 "こいつでとどめだッ!! 龍神! 覇王斬!!"
#龍神覇王斬で宇宙怪獣ルグルスを破壊
SpecialPower 烈 必殺
Attack 烈 龍神覇王斬 宇宙怪獣ルグルス 無抵抗