** 内容はSRC2.2.33のものです **
防御特性に関する特殊能力
吸収
書式 吸収=対象属性
指定した属性を持つ攻撃のダメージを吸収します。また、攻撃による特殊効果を無効化します。ダメージの吸収量は装甲値を無視して計算されたダメージを半減させた値になります。
例 吸収=闇
無効化
書式 無効化=対象属性
指定した属性を持つ攻撃を無効化し、ダメージを0にします。また、攻撃による特殊効果を無効化します。
例 無効化=物
耐性
書式 耐性=対象属性
指定した属性を持つ攻撃のダメージを半減します。また、攻撃による特殊効果発動確率を半減します。
例 耐性=土火
弱点
書式 弱点=対象属性
指定した属性を持つ攻撃に対して装甲が半減します。また、攻撃による特殊効果発動確率が+10されます。
例 弱点=光
有効
書式 有効=対象属性
指定した属性を持つ攻撃に対して上記の吸収、無効化、耐性の効果が発生しなくなります。
例 有効=光
特殊効果無効化
書式 特殊効果無効化=対象特殊効果
指定した特殊効果(ターゲットに特殊な効果を与える武器属性)を無効化します。なお即死攻撃(即)に対する特殊効果無効化は相手の攻撃が自分の「弱点」もしくは「有効」の対象となっている属性を持っている場合には無効になります。
例 特殊効果無効化=石
属性については武器属性のページの最後を参照してください。
等身大用データの場合は特に属性への防御特性が重要になります。ユニットの特性に応じた防御特性を付けるように心がけてください。特にロボット、アンドロイド、エスパー、ドラゴンには特殊な弱点属性を付ける事が推奨されています。ご注意ください。
上記の防御特性は 弱点 > 有効 > 吸収 > 無効化 > 耐性 の優先順位で適用されます。
これを利用して特定の属性を持つ攻撃のみしか通用しないユニットを作成可能です。
例 無効化=全, 弱点=光
魔法武器には魔法への防御能力が効かないことを表現するため、
魔武、魔突、魔接、魔銃、魔実
の属性を持つ武器には「魔」属性への防御特性は無効になります。無効化させたくない場合は「武魔」のように逆順で指定して下さい。
上記の防御特性は別名指定を行うことは出来ません。ただしステータスウィンドウに表示しないようにすることは可能です。防御耐性をステータスウィンドウに表示したくない場合は下記のように指定して下さい。
例 弱点=非表示 音