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** 内容はSRC2.2.33のものです **

リスト処理関数

複数の要素が空白と括弧で区切られた文字列をリストと呼びます。SRCではリストを扱うための関数が用意されています。

List(要素1,要素2,……)

引数の要素をすべて連結したリストを返します。

List(“いちご”, “ニンジン”, “サンダル”) は「いちご ニンジン サンダル」を返す。

LLength(リスト)

リストの要素数を返します。

LLength(“This is a pen.”) は 4 を LLength(“a (b c) (d (e f))”) は 3 を返す。

LIndex(リスト,位置)

リスト中の指定した位置の要素を返します。(1が先頭の要素)

LIndex(“a (b c) (d (e f))”, 2) は 「b c」を返す。

LSearch(リスト,検索値[,検索開始位置])

リスト中の指定した要素の位置を返します。(1が先頭の要素)

LSearch(“こぶた たぬき きつね ねこ”, “ねこ”) は 4 を返す。