** 内容はSRC2.2.33のものです **
AutoTalkコマンド
メッセージを自動表示
書式
AutoTalk [character position option]
messages
End (またはSuspend)
指定項目説明
character喋らせるパイロット・非戦闘員の名称もしくは愛称
特殊なパターンとしてナレーター、システムがある
省略も可能
positionメッセージ表示時にマップ画面中央に表示する座標(省略可)
以下の4種類の指定が可能
X Y の場合には座標(X, Y)を中央に表示
母艦の場合には母艦を中央に表示
中央の場合は本来なら中央表示されない場合でも中央表示を行う
固定の場合は中央表示をキャンセルする
optionメッセージ表示に関するオプション。
messages表示させるメッセージ。複数行指定可能
解説
メッセージが自動表示されるTalkコマンドです。使用法はTalkコマンドと同じです。
AutoTalkコマンドでのメッセージは戦闘メッセージと同一の処理で表示されるため、メッセージデータで使用可能な特殊効果(カットインやディレイ、効果音等)を使うことができます。
AutoTalkコマンドによるメッセージ表示速度は、マップコマンド「設定変更」やSrc.iniで設定した表示速度と関係なく標準の表示速度が使われます。
例
Talk ジェイ
わかった、白状するよ。でも絶対ばらすなよな
Talk ロイ
わかってるって!
Talk ジェイ
俺が好きなのは……
End
#AutoTalkを使い、表示時間0.1秒で変数「ジェイの恋人」の値を表示
AutoTalk ジェイ
1;$(ジェイの恋人)だ
End
Talk ロイ
は? 聞こえないって……
End