** 内容はSRC2.2.33のものです **

Setコマンド

変数を書き換え

書式

Set variable [value] または variable = value

指定項目説明

variable変数名

value変数に書き込む値（省略可）

解説

変数 variable にvalue を書き込みます。variable が今まで使用されていない場合には変数variable が自動的に作成されます。この際、variable はそのステージ中にのみ有効なローカル変数に設定されます。複数のステージに渡って有効なグローバル変数を作成したい場合にはGlobalコマンドを使用します。

value の項目を省略した場合にはvariable に 1 が代入されます(フラグの定義として使って下さい)。

変数名にパイロット名や陣営名を使用すると予期せぬ動作を招く恐れがあります。

命名の際には注意してください。

代入先の変数名 variable にEval関数を使うことで、代入先の変数の指定に式を使うことが出来ます。

例

#全て変数xに100を代入するという処理
Set x 100
x = 100
a = "x"
Set Eval(a) 100
b = "x"
Eval(b) = 100