** 内容はSRC2.2.33のものです **
Switchコマンド
条件式の値にあわせて対応するコマンドを実行します。
書式
Switch expression
Case value
commands
Case value
commands
:
EndSw
指定項目説明
expression条件式
value対応する値
commands実行するイベントコマンド。複数行指定可能
解説
条件式expression の値がvalue の値に等しいCase文以降のcommands を実行します。一つのCase文に複数の value を設定することもできます。
例 Case 1 2 3
value に Else を指定すると、そのCase文はexpression の値にかかわらず実行されるようになります。Switch文の最後に配置し、「どのCase文にも該当しなかった場合」の処理に使用してください。
expression の値に該当するCase文の検索は上から順に行われます。従って複数のCase文が条件を満たしている場合は最も上のものが優先されます。
イベントファイルが見やすいようにcommands にはインデントをつけるようにして下さい。
例
#配列にデータを設定
感情[1] = 同
感情[2] = 友
感情[3] = 喜
感情[4] = 愛
感情[5] = 悲
感情[6] = 冷
感情[7] = 怒
感情[8] = 悩
感情[0] = 無
Talk アリス
ふふ、信じるも信じないも自由だけどね~
End
#5秒間の時間制限で選択肢を表示
Question 50 感情選択
同
友
喜
愛
悲
冷
怒
悩
End
#選択肢に基づいて処理を行う
Switch 感情[選択]
Case 同 友
Talk アリス
ふ~ん、いい心がけね~
End
Case 喜
Talk アリス
あら、$(主人公愛称)って余裕ね。たのもしい~
End
Case 愛
Talk アリス
うふふ~ $(主人公愛称)は大丈夫よ。私が付いてるからね~
End
Case 冷 怒
Talk アリス
あれ、$(主人公愛称)って意外に気が短いのね。長生きできないよ~
End
Case Else
Talk アリス
どうしたの?
End
EndSw