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** 内容はSRC2.2.33のものです **

合体技に関する属性

合体技であることを示します。この武器を持つユニットにはユニット用特殊能力合体技を使って合体技のパートナーを指定する必要があります。

合体技を使用するには技の発動地点にパートナーがすべて隣接している必要があります(Optionコマンドで「合体技斜め隣接可」オプションが選択されている場合は斜めもOK)。発動地点とは射程1の技の場合は攻撃目標、射程2以上の技の場合は合体技を使用するユニットがいる地点になります。

合体技のパートナーが同名の武器を持っている場合、パートナーがその武器を使う条件(必要技能、消費EN、必要気力等)を満たしていなければ合体技は使えません。同名の合体技を持っていなければ、攻撃元ユニットの合体技データの消費EN、必要気力、消費霊力値を使ってパートナーが合体技を使用できるかどうか判定されます。なお、合体技のパートナーが行動終了していても合体技は使用可能です。

合体技の攻撃力・命中確率に影響するのは合体技を使用したユニットだけです。合体技のパートナーがスペシャルパワーを使っていても影響は受けません。

合体技使用時には合体技のパートナーもENや弾数を消費します。また、パートナーも行動済みになります。ただし、Optionコマンドで「合体技パートナー行動数無消費」オプションが選択されている場合はパートナーの行動可能数は減少しません。

合体技のメンバーではあるが常にパートナー側にしかならず、自分から合体技を発動させることがないユニットの場合、ユニット特殊能力合体技の指定は不要です。この場合、合体技の武器データは合体技の使用条件判定用としてのみ使われます。

合体技は反撃時には使用できません。

コンピューターが操作するユニットも合体技を使いますが、合体技を考慮して移動を行う訳ではないため、ユニット同士が隣接せず合体技を使う機会があまりないことがあります。このような場合は合体技のメンバーの1人に対して後のユニットがついて行くようにChangeModeコマンドを使うと良いでしょう。