SRC#Avaloniaの使い方
対応: SRC#Avalonia(Windows・macOS・Linux)
SRC#Avalonia のウィンドウの上のメニューと、設定の方法を説明します。入手と起動は SRC#のインストール・SRCの起動 を見てください。
メニュー
| メニュー | 項目 | 動作 |
|---|---|---|
| ファイル | シナリオを開く… | シナリオ(.eve)やセーブデータを選んで始めます。前回ファイルを選んだフォルダから選べます |
| 最初からやり直す | 今のシナリオを最初から始め直します | |
| 終了 | SRC# を終えます | |
| 表示 | 100%・150%・200% | 画面の表示倍率です(下記) |
| 設定 | 設定… | 素材・ゲーム・BGM・表示言語・ログの設定(下記) |
| 開発者向けの設定… | シナリオを作る人・開発者向けの設定(設定の「開発者向け」) | |
| ヘルプ | ヘルプを開く | このヘルプをブラウザで開きます |
| SRC#Avalonia の使い方 | このページを開きます | |
| SRC# のサイト | SRC# のリポジトリ(不具合の報告など)を開きます | |
| ログのフォルダを開く | ログのファイルがあるフォルダを開きます(ログ) | |
| バージョン情報 | SRC# の版とライセンスを示します |
- シナリオの途中で「シナリオを開く」「最初からやり直す」「終了」を選ぶと、セーブしていない進行状況が失われることを確かめます。
- メニューは Alt キーでも操作できます。
表示倍率
画面(720×496)を、ドットのまま 100%・150%・200% に拡大して表示します。選んだ倍率は次に起動したときにも使います。
- 設定が無いときは、画面に収まるいちばん大きな倍率で始まります。
- 150% は、ドットの太さが揃いません(1 画素と 2 画素が交互になります)。
設定
メニューの「設定」→「設定…」で開きます。設定は SRC# のフォルダの srcs.json に保存します。素材と表示言語は次に起動したときから、それ以外は保存したときから反映されます(マス目の表示は次に起動したときから)。
素材
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 拡張データフォルダ 1・2 | SRC# のフォルダとシナリオのフォルダに無いデータ・グラフィック・音楽を探すフォルダです。SRC 本体(汎用グラフィック集などを入れたもの)や開発パックのフォルダを指定します。元の SRC の Src.ini の ExtDataPath・ExtDataPath2 にあたります |
| MIDI の SoundFont | MIDI を鳴らす SoundFont(.sf2)です。空欄なら自動で探します(MIDIファイルのインストール) |
| 素材パック | 汎用グラフィック集や開発パックなどの zip です。下記 |
- フォルダを選ぶと、中に
Bitmap・Data・Lib・Midi・Soundのどれがあるかを示します。Bitmapなどのフォルダそのものを選んだときは、その親のフォルダを指定するよう示します。 - 地形データ(
Data\System\terrain.txt)などのシステムデータは、SRC# のフォルダに無ければ拡張データフォルダからも読みます。
元の SRC との違い: 元の SRC は、システムデータを SRC のフォルダからだけ読みます。
素材パック
汎用グラフィック集や開発パックなどの zip を、SRC# のフォルダの Packs フォルダに置くと、展開せずに SRC# のフォルダにあるのと同じように読みます。設定の「素材パックを追加…」で選んだ zip を Packs フォルダに写せます。
- zip の中の一番上に
Bitmapなどのフォルダがあれば、そのまま使います。一番上のフォルダが 1 つだけ(汎用グラフィック集/Bitmap/…など)なら、その中を使います。 - 複数の zip があるときは、名前順に重ね、名前が後ろのものほど優先します。SRC# のフォルダに直接置いたファイルは、素材パックより優先します。
- Windows で作った zip の日本語のファイル名も読めます。
- シナリオを始めるときに読みます。
ゲーム
元の SRC の設定変更の画面と同じ項目です(マップのメニューの「設定変更」でも変えられます)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 戦闘アニメを表示する | 戦闘アニメを表示します。表示しないときは、次の 2 つは選べません |
| 戦闘アニメの拡張機能を使用する・武器準備アニメを自動選択表示する | 戦闘アニメの細かい設定です |
| スペシャルパワーアニメ・移動アニメを表示する | それぞれのアニメを表示します |
| マウスカーソルを自動的に移動する | メッセージ・リスト・ユニットへカーソルを動かします |
| マス目を表示する | マップにマス目を表示します(次に起動したときから) |
| 味方フェイズ開始時にターン表示を行う | ターンの初めにターン数を表示します |
| 敵フェイズ中にBGMを変更しない | 敵フェイズの戦闘で BGM を変えません |
| 自動反撃モード | 敵の攻撃への反撃を自動で選びます(マップのメニューの「自動反撃モード」と同じ) |
| MP3音量 | 音楽・効果音の音量です |
BGM
場面ごとに鳴らす曲のファイル名です。元の SRC の Src.ini の [BGM] にあたります。空欄なら標準の名前(Map1.mid など)を使います。シナリオが RenameBGM などで指定した曲が優先します。
| 名前 | 場面 |
|---|---|
Opening | オープニング |
Map1・Map2 | マップ(地上)の味方フェイズ・敵フェイズ |
Map3・Map4 | マップ(屋内)の味方フェイズ・敵フェイズ |
Map5・Map6 | マップ(宇宙)の味方フェイズ・敵フェイズ |
Briefing・Intermission・Subtitle・End | ブリーフィング・インターミッション・サブタイトル・エンディング |
default | 戦闘 |
「Src.ini から取り込む…」で、元の SRC の Src.ini の [BGM] をまとめて取り込めます。SRC 本体の曲の割り当てを使うときに便利です。
表示
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示言語 | メニューや SRC# の画面の文字の言語です。「OS の言語に合わせる」も選べます。シナリオの文章は変わりません |
ログ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ログのレベル | どこまで細かく記録するかです。不具合を報告するときは Debug にします |
| ログをファイルに出す | ログをファイルに書くかどうかです |
| ログのフォルダ | ログのファイルを置くフォルダです。空欄なら既定のフォルダです |
| ログを残す日数 | 古いログのファイルを消すまでの日数です |
ログの内容と、引数・環境変数での指定は ログ を見てください。引数や環境変数でレベルを指定しているときは、そちらが優先します。
開発者向け
シナリオを作る人・開発者向けの設定です。メニューの「設定」→「開発者向けの設定…」でも開けます。遊ぶだけなら変える必要はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| デバッグモード | クイックロード・リスタートのときにイベントデータを読み直します(Option コマンドの「デバッグ」と同じ。Src.ini の DebugMode) |
| テキストのファイルを読むとき、Shift_JIS のものも読む | 元の SRC のデータ(Shift_JIS)を読めるようにします。既定は有効です |
| ファイルに書き出すとき、Shift_JIS で書く | シナリオが書き出すファイルを Shift_JIS にします。既定は有効です |
| 画像のバッファの数・大きさの上限・拡大した画像を残す | 元の SRC の互換のための値です。SRC# の描画では使いません(Info 関数で読めます) |
SRC 本体と組み合わせる
SRC 本体(汎用グラフィック集・効果音集・MIDI などを入れたフォルダ)がある場合、次のどちらかで使えます。
- SRC#Avalonia の zip の中身(実行ファイルと
SoundFontフォルダ)を、SRC 本体のフォルダにコピーする。 - SRC#Avalonia を別のフォルダに置き、設定の「拡張データフォルダ 1」に SRC 本体のフォルダを指定する。